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ゼロのポジション

  • 星野貴紀
  • 2015年11月28日
  • 読了時間: 3分

ほんっと、風邪流行ってますね( ;∀;)

とくに今回の風邪は喉に来るタイプみたいですから、なるべく暖かくして休むように心がけましょうね

さて、今回のブログはゼロのポジションです。

あなたは発声練習をする際、どんな感情でやっていますか?

楽しく?喜びに満ちて?不機嫌に?少し寂しく・・・?

あんまり考えませんよね。

でも、それってなんか変じゃありませんか?

感情や気持ち、想いを表現するのが目的なのに、一つの感情でだけとか

いま発しているのがどの感情の声なのかわからないで発声しているなんて。

僕がボイストレーニングなどで生徒さんに教える際は

【ゼロのポジション】 を意識するように伝えています

【ゼロのポジション】 ・・・すなわち、喜怒哀楽に代表される感情のちょうど中間ぐらい

なんの感情にも触れておらず、独り言にならない場所、そこを意識してもらうのです。

喜怒哀楽に場所なんかあるのか?と思うかもしれませんが

あなたも日常的に意識して使っているはずですよ。

絵で見ていってみましょう。

まずは、喜です。

有頂天 とか、天にも昇る気持ち とか、アガル とか

喜びを表す言葉のなかには、上方向を指し示すものがいくつかあります。

喜びを表現する際は音をすこし上げてみるといいかもしれませんね。

つぎは、です。

怒りも、腹いせ とか、腹に据えかねる とか、腹が立つとか

お腹のあたりを指し示すものがあります。

怒りの音を出すときには、お腹・・・とくに丹田の位置を意識するようにしましょう。

つぎは、

これは場所・・・というよりかは、エネルギーですね。

心が痛む、空虚・・・胸を示したり、なんにもないといった言葉が見て取れます。

心のエネルギーがなくなっていく様子が、哀しいということなのかもしれませんね。

最後は、です。

楽しいは、自分の内側にはありません。

楽しませてくれる モノ があって、初めて楽しいという気持ちは生まれます。

楽しいは外に対象があります。これを意識してみましょう。

さて、ここまで喜怒哀楽 四つの感情を見てきましたがいかがですか?

それぞれの場所を並べて確認してみましょう。

【喜】は、上

【怒】は、丹田

【哀】は、心

【楽】は、外

これをベクトルごとに結びつけたものが下の絵になります。

ちょうど、自分の胸のところで交差していますね。

まずこれが【ゼロの感情】です。

【ゼロのポジション】 のうち、なんの感情にも触れていない場所 になります。

ですが、このままでは独り言と同じ。

そこで、一人分の距離を外に出してみましょう

この位置が、コミュニケーションするのに最低限必要なエネルギーです。

ゼロの感情を維持したまま、距離感1メートルを意識してください。

ここが【ゼロのポジション】 です。

滑舌の練習をするときなどは、この位置で練習するよう心がけてください。

どの感情にも触れていないため、筋肉に妙な癖がつかないようになるだけでなく

コミュニケーション距離でのトレーニングをすることができます。

さて、次回からはいよいよ調音の位置を確認してみましょうか。

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